Webデザイナーの求人は数多くあるので選ぶ分には困らないのですが、逆に数が多すぎてどの求人を選んでいいか迷いがち。転職エージェントではWEB・IT業界に特化した転職エージェントもあるので、利用すれば効率よく自分の希望する条件の求人を探してきてくれる!大手の制作会社はもちろん、自社サービスをやっている会社、これから成長するスタートアップに近い会社など、やりがいや年収・待遇など自分の希望に近い求人を紹介してもらうことができます。
当ページでは各企業とのつながりが強いWEB・IT業界に特化した大手転職エージェントをランキング形式でご紹介しています。「どれだけ幅広い求人を取り扱っているか」「キャリアコンサルタントのサポート能力の高さ・交渉力」「転職成功までのスピード力」の3つを総合的に判断して順位を付けています。
レバテックキャリア
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オススメ度 | ★★★★★ |
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求人数 | 公開43件 | |
サポート力 | ★★★★☆ | |
専門性 | ★★★★★ | |
こんなときに | 求人集め / 相談したい |
- IT/Web業界に特化!大企業から隠れた優良企業まで幅広く対応
- キャリアコンサルタントの専門知識も豊富で相談しやすい
- 未経験でもサポートしてもらえる
IT・WEB業界に特化した転職エージェントと言えば『レバテックキャリア』。他の転職エージェントと違って100%エンジニア専門にサポートしているので、安心感が違います。「DeNA」や「DMM」などの大手企業をはじめ関東中心の求人を網羅しており、年間3000回以上にも及ぶ企業とのヒアリングによる信頼関係によって、他社では見れない独自の非公開求人も多数保有。IT・WEB業界に特化している分、キャアリアコンサルタントもIT・WEB業界の知識が豊富なので、手厚い転職サポートを受けることができます。また、フリーランスに仕事を紹介する『レバテックフリーランス』も展開中。フリーランスに興味がある方はこちらも要チェックです。
マイナビクリエイター
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オススメ度 | ★★★★★ |
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求人数 | 公開285件 | |
サポート力 | ★★★★☆ | |
専門性 | ★★★★★ | |
こんなときに | 求人集め / 相談したい |
- クリエイターに特化したマイナビの転職エージェント
- 企業との繋がりも強い
- 未経験も参加OK!Web業界向け転職個別セミナーも開催
Webデザイナーであれば、クリエイターを専門に転職サポートを行っているマイナビクリエイターもおすすめ。転職業界大手のマイナビが運営していることもあり、大手企業との繋がりが強く、キャリアコンサルタントから企業が求めている人物像を面接前に聞くことができます。
また、転職サポートや求人紹介だけではなく、未経験でも参加できるWeb業界向け転職個別セミナーを開催していたり、Webクリエイターの第一線として活躍している人のインタビュー記事を公式サイト上で見られるなど、様々な方面から自分の転職に役立つ情報をゲットできるのもマイナビクリエイターの強みだと言えます。
type転職エージェント(旧:typeの人材紹介)
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オススメ度 | ★★★★☆ |
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求人数 | 29,000件以上 | |
サポート力 | ★★★★★ | |
専門性 | ★★★☆☆ | |
こんなときに | 相談したい |
- 足きり一切なし!親切なサポートが評判
- 年収アップ交渉力が抜群
中小の転職エージェントでありながら首都圏を中心に人気なのが『type転職エージェント』。転職利用者の71%が年収アップに成功している実績は、キャリアコンサルタントのサポート力を裏付けるものとなっています。
総合型の転職エージェントですので上記2つの転職エージェントよりもやや専門性は劣ってしまいますが、IT/Web業界の転職には強く、年収アップ成功者の多くはIT/Web業界の転職者です。年収アップを目指している方や、Webデザイナー未経験者、初めての転職の人におすすめの転職エージェントです。
Webデザイナーの転職事情
未経験でも転職は可能?
Webデザイナーは未経験からでも転職が可能です。というのも、Webに限ってはほとんど独学で情報を得ることができるため、未経験でも挑戦しやすい・勉強しやすい分野となっているからです。面接の際にはポートフォリオを提出しますが、担当者はポートフォリオを見ればどれぐらいの能力を持っているか分かりますので、資格の有無は関係ありません。
年齢はいつまで?
明確な基準はありませんが、やはり30代前半までが未経験でも転職可能なボーダーラインだと言えます。最近のWebサイトはCMSで作られていることも多く、プログラムの知識も必要になってきますから、元々Web系のプログラマの人は35歳を超えてからデザインに転向されるケースもあります。
ただ完全な未経験だと35歳を超えると現場から監督へと移行する年齢ですので、経験がないのであれば採用は難しくなってしまいます。
未経験の方であればこれまで別の仕事を経験した実績もあるかと思いますので、その場合は、例えば営業力を活かしてディレクションや営業に回るのも一つの手です。Webデザイナーはたくさんいたとしても多くの人が職人気質で、営業が全くできない・能力があるのに仕事に繋がっていないという人なので、需要はかなり高めです。
さらに、営業力のないフリーランスデザイナーを雇い、Web制作の仕事を割り振りながら簡単な部分は自分で作る…といったように工夫すれば、働きながらWebデザイナーとしての能力をつけることができます。