転職エージェントの選び方【失敗しない4つのポイント】

*

転職エージェントの選び方【失敗しない4つのポイント】

転職エージェントは現在数百社ありますが、一つ一つ得意分野やキャリアコンサルタントの質が違いますので、利用する転職エージェントによって「転職活動のしやすさ」や「好条件な求人の質」も変わってきます。

「転職エージェント選びの失敗は転職の失敗」と言っても過言ではないほど大切です。

1.「総合型」か「専門型」

転職エージェントには「総合型」「専門型」の2種類があります。

総合型 専門型
取扱求人の幅 全業界に対応 1つの業界に特化
求人数 多い 少ない~普通
求人の質 幅の広さは◎ 業界大手の非公開求人もあり
エージェントの質 たまに業界知識の乏しいエージェントがいる 業界に精通。元業界出身者も在籍

総合型は、ほぼ全ての業種・職種の求人を取り揃えています。
専門型は、「IT・WEB業界のみ」「看護師のみ」など、業界を絞って求人を紹介しています。

どちらが、いいのかといえば「専門型」の方がおすすめです。

総合型は幅広いジャンルの求人を取り揃えていますが、その分キャリアコンサルタントの専門性が甘かったり、イマイチ丁寧にフォローしてもらえないといったようなデメリットがあります。

その点、専門型は求人数は少なくなるものの、キャリアコンサルタントの専門性も高く、1対1もしくは複数人で対応してくれるため、かなり手厚いサポートを受けることができます。
専門型転職エージェントは看護師・薬剤師・IT・WEB業界に多いですね。

そのほかには、20代の未経験・フリーターに特化した転職エージェントや、部課長クラスの人の転職に強い転職エージェントなどもあります。

なので、まずは自分が利用できそうな専門型の転職エージェントがないかを調べてみましょう。

2.キャリアコンサルタントと相性が合うか見極める

見極めるというのは少しおおげさですが、担当のキャリアコンサルタントとの相性を判断しましょう。
転職エージェントを利用する場合、常にキャリアコンサルタントと共に転職活動を行いますから、キャリアコンサルタントとの相性が悪ければ転職活動も上手くいきません。

最初のキャリアカウンセリングの時にイマイチ話がかみ合わなかったり、連絡が遅い、あまり積極的に求人を探してきてくれない、こちらの要望を聞き入れてくれないなど、どこか疑問に感じることがあれば注意です。

3.複数の転職エージェントから絞っていく

できれば、4~5社の転職エージェントを利用して比較するのがおすすめです。
紹介している転職エージェントごとに保有している求人が違ったり、単純に転職エージェントと企業との関係性も違ってくるため、早い話が「A社では落とされたけどB社の紹介だったら面接まで行けた!」なんてことも普通にあります。
普段から信頼関係ができている転職エージェントからの紹介なら「おっそんなにいい人材なのか」と興味を持つのは当然のことですよね。

ただし、転職エージェントの中には転職サイトや他の転職エージェントも保有している求人しか紹介してこないエージェントもあります。
転職エージェントの実績が少なかったり、企業との繋がりを持てていないため紹介できる案件が他とかぶってしまうわけですが、こういったエージェントを利用する場合は「キャリアコンサルタントが信頼できるか?」という点に注意して利用するか判断しましょう。
キャリアコンサルタントが信頼できれば満足いくサポートが受けられますが、正直なところ、こういったエージェントはサポート力も乏しいため「正直がっかりした…」ということも十分にあります。

ですが、上記でも説明した通り、同じ転職エージェントでもキャリアコンサルタントの質は変わってくるぐらいなので、別の転職エージェントに早々に切り替えていくのがおすすめです。
評判のいい転職エージェントでも「キャリアコンサルタントとの相性が悪いなぁ・・・」と感じたら、他のキャリアコンサルタントに変更してもらうか、別の転職エージェントを利用するのが転職活動をスムーズにストレスなく進めるポイントです。

仮に求人を探してもらっていたとしても必ず転職をしないといけないわけではないし、違約金を払わなければいけないということもありませんからね。

転職エージェントランキング

4.他業界への転職なら転職エージェントを使わない道も

転職の際に他業界へ転職を希望する人もいるかと思いますが、その場合は転職エージェントを利用しない方が転職がうまくいく確率が高くなります。
転職エージェントは企業に経験・実績のある人材を紹介するのが仕事ですから、必然的に同じ業界・職種への転職をおすすめすることになります。
全く知識・経験のない人材を紹介するとエージェント自体の信頼性を落としてしまいますからね。

例外としては、現在の業界で得た知識・経験・実績が生かせる他業界への転職ならエージェント側も自信を持っておすすめできるので、しっかりとしたサポートをしてもらえます。
しかし、それ以外の場合はキャリアコンサルタントが同じ業界の求人をごり押ししてくるだけなので(笑)、転職サイトやハローワークを利用して自分で転職する方がスムーズに転職することができます。


ここだけは使っておきたい!定番の転職エージェント

DODAの詳細DODA(デューダ)DODA公式ページへ
大手の転職エージェント!求人数・サポート力◎
国内でも最大手の総合転職エージェント。大手だからこその「圧倒的求人の豊富さ」と「転職サポート実績」が魅力。業界・職種に精通したキャリアアドバイザーが客観的にあなたの市場価値を分析し、アドバイスを行ってくれます。

リクルートエージェントの詳細リクルートエージェントリクルートエージェント公式サイトへ
誰もが知る国内最大手の転職エージェント
DODAと同じく国内最大手の転職エージェント。これまでに31万人以上の転職成功者を出した実績を持っており、利用者の約61%が年収アップに成功している実力を持っています。あなたの市場価値の分析から履歴書の書き方アドバイス、年収アップ交渉まで丁寧にサポートしてもらえます。登録時には職務経歴書・履歴書などは一切必要ありませんので、スムーズに登録することができます。

転職エージェントの選び方関連ページ

ハローワークとの違い
ハローワークと転職エージェントを比較すると以下の表のようになります。 ハローワーク 転職エージェント 求人の量 多い 普通 求人の質 悪い~普通 良い 転職サポート力 悪い~普通 普通~良い 企業規模 零細~中小 中小~ […]
年収交渉アップが期待できる
転職エージェントのメリットの一つに「年収アップの交渉」があります。 面接中や面接後に給与を提示されますが、自分の能力に合っていると感じられなければ年収アップの交渉ができますし、転職時に年収アップの交渉をするのは普通のこと […]
転職サイトとの同時利用
転職では「どれだけ多くの情報を手に入れられるか?」というのが大切ですから、転職サイトと転職エージェントを同時に利用のがおすすめです。 人によっては「何かトラブルになるのでは?」と心配される方もいるようですが、基本的には複 […]
転職エージェントがバレることはある?
在職中に転職活動をする方は多いですが、その時に心配にあんるのが「会社に転職サイトや転職エージェントを使っていることがバレないか?」ということ。 もしバレてしまえば、現在の職場での立場が危うくなるし、周りからの態度も変わり […]
面談での服装
転職エージェントを利用する場合、最初に必ずキャリアコンサルタントとの面談があります。このときに少し心配になるのが「服装」。特に、服装の指定がなかったり、「私服で結構です」と言われると「やっぱりスーツで行った方が印象がいい […]
ブラック企業を紹介されることは?
転職で一番気をつけたいポイントの一つと言えば「ブラック企業」ですよね。ブラック企業に入ってしまうと、一日10時間以上の仕事やパワハラなど、下手をすると精神的に疲れて働くのが難しくなってしまうこともあります。 さて、結論か […]
無職・未経験でも転職エージェントを利用可能!必要な資格や年齢も教えてもらえる
転職エージェントを利用すれば転職のサポートをしてもらえるので、1人で転職するよりもスムーズに転職活動が進みます。 しかし、無職だったり未経験分野への挑戦だと「スキルがない人はサポートしてもらえないんじゃ…?」「転職エージ […]
転職エージェントは意味ない、放置されるって聞いたけど本当?
「転職エージェントは意味ない、放置される」 転職エージェントを利用したことがある人の中にはこういった意見を持っている人もいます。 では、これは事実なのか? それは人によって違うというのが答えでしょう。 担当者によって全て […]
転職エージェントを利用しない直接応募の方が受かりやすい?
「転職エージェントは費用がかかるから直接応募の方が有利」 という意見をときどき目にします。 たしかに転職エージェントは経由で人を雇うと、企業は採用者の年収の30%を報酬として転職エージェントに払わなければいけないので、コ […]
転職エージェントは転職回数が多いと利用できないの?
一般的に転職の時に「転職回数が多いと不利」と言われています。 しかし、実際には7回、8回と転職に成功している人もいますし、その人たちが特別だったかといえばそうでもありません。 実際に人事担当者に聞いてみると 「退職の理由 […]